メモリ容量が多い方が、「全体の動きがサクサク」「アプリが固まったり勝手に終了することが減少」「ハイスペックのゲームが快適に動作」といったメリットがあります。
ウサノケンタ
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iPhoneのメモリ(RAM)容量一覧

機種 | 発売 | メモリ(RAM)容量 |
---|---|---|
iPhone 12 | 2020年 | 4GB |
iPhone 12 mini | 2020年 | 4GB |
iPhone 12 Pro | 2020年 | 6GB |
iPhone 12 Pro Max | 2020年 | 6GB |
iPhone SE (第2世代) | 2020年 | 3GB |
iPhone 11 Pro | 2019年 | 4GB |
iPhone 11 Pro Max | 2019年 | 4GB |
iPhone 11 | 2019年 | 4GB |
iPhone XR | 2018年 | 3GB |
iPhone XS Max | 2018年 | 4GB |
iPhone XS | 2018年 | 4GB |
iPhone X | 2017年 | 3GB |
iPhone 8 Plus | 2017年 | 3GB |
iPhone 8 | 2017年 | 2GB |
iPhone 7 Plus | 2017年 | 3GB |
iPhone 7 | 2016年 | 2GB |
iPhone SE | 2016年 | 2GB |
iPhone 6s Plus | 2015年 | 2GB |
iPhone 6s | 2015年 | 2GB |
iPhone 6 Plus | 2014年 | 1GB |
iPhone 6 | 2014年 | 1GB |
iPhone 5c | 2013年 | 1GB |
iPhone 5s | 2013年 | 1GB |
iPhone 5 | 2012年 | 1GB |
iPhone 4s | 2011年 | 512MB |
iPhone 4 | 2010年 | 512MB |
iPhone 3GS | 2009年 | 256MB |
iPhone 3G | 2008年 | 128MB |
現在のiPhone 12シリーズでは、iPhone 12とiPhone 12 miniが「4GB」、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxが「6GB」を搭載しています。
正直なところ、最新のiPhoneには十分すぎるほどの容量のメモリが搭載されているので、ハイスペックを求めるゲームや動画編集などの高度な使い方をしない限り、4GBでも6GBでも実感できるほどの差はないと思います。
iPadのメモリ(RAM)容量一覧

機種 | 発売 | メモリ(RAM)容量 |
---|---|---|
iPad Air (第4世代) | 2020年 | 4GB |
iPad (第8世代) | 2020年 | 3GB |
iPad Pro 12.9インチ (第4世代) | 2020年 | 6GB |
iPad Pro 11インチ (第2世代) | 2020年 | 6GB |
iPad mini (第5世代) | 2019年 | 3GB |
iPad Air (第3世代) | 2019年 | 3GB |
iPad (第7世代) | 2019年 | 3GB |
iPad Pro 12.9インチ (第3世代) | 2018年 | 4GB 6GB (※1TBモデルのみ) |
iPad Pro 11インチ | 2018年 | 4GB 6GB (※1TBモデルのみ) |
iPad (第6世代) | 2018年 | 2GB |
iPad Pro 12.9インチ (第2世代) | 2017年 | 4GB |
iPad Pro 10.5インチ | 2017年 | 4GB |
iPad (第5世代) | 2017年 | 2GB |
iPad Pro 9.7インチ | 2016年 | 2GB |
iPad Pro 12.9インチ | 2015年 | 4GB |
iPad mini 4 | 2015年 | 2GB |
iPad mini 3 | 2014年 | 1GB |
iPad Air 2 | 2014年 | 2GB |
iPad mini 2 | 2013年 | 1GB |
iPad Air | 2013年 | 1GB |
iPad mini | 2012年 | 512MB |
iPad (第4世代) | 2012年 | 1GB |
iPad (第3世代) | 2012年 | 1GB |
iPad 2 | 2011年 | 512MB |
iPad | 2010年 | 256MB |
iPadは初代モデルが256MBでしたが、現在のiPad Proでは6GBのメモリを搭載しています。
2018年モデルのiPad Proは、1TBモデルだけが6GBで、他は4GBという、ストレージ容量によってRAM容量も異なるという異例なものでした。
2020年のiPad Proは、11インチモデル、12.9インチモデル共に全てのモデルが6GBとなっています。
iPhone/iPadのメモリの容量が多いと得られる効果・メリット

- 全体の動きがサクサクする
- アプリが固まったり、終了することが減少する
- 重たいアプリ、ゲームを使用したときに重くなりにくい
- 長年使用してもスペック不足を感じにくくなる
Macなどのパソコンも同じですが、メモリが多いとUIやアプリなどのサクサク感が増し、アプリがフリーズしたり、終了したりすることを減らせるといったメリットがあります。
また毎年iOS/iPadOSのメジャーアップデートがありますが、メモリの少ない機種だとアップデートでメモリ不足を感じてしまうことも。メモリが多く搭載された機種の方が、長年使用したり、毎年のアップデートでスペック不足を感じにくくなると思います。
【選び方】iPhone/iPadのメモリはどのくらいの容量がおすすめ?

- 3GB以上のモデルがおすすめ(現在販売されているiPhone/iPadは全て3GB以上搭載)
- 高度な動画編集やハイスペック3Dゲームをする場合は、4GB/6GBの機種がおすすめ
- 長年使用される場合は、少しでも容量の多いモデルを選んだ方が長年快適に使用できる
現在販売されているiPhone/iPadは、全モデルで3GB以上の容量のメモリが搭載されています。
正直なところ、メモリは3GBもあれば十分なところもあるため、基本的には現行モデルではメモリ容量ついてはあまり気にしなくていいと思います。中古品など前モデルを購入する場合は3GB以上の機種を選ぶ用にしましょう。
ただし高度な動画編集をしたり、ハイスペックを要求するような3Dゲームをされる場合は、少しでも容量が多い方が余裕もあるため、4GB/6GBの機種を選んだ方がいいかもしれません。
また同じ機種を3年以上など長年使用される場合は、メモリがたくさん搭載されている機種を選んだ方が、長く快適に使用できる可能性が高いのでおすすめです!